［社会］仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

登記事項証明書（商業登記）

商業登記における登記事項証明書とは

商業登記における登記事項証明書の分類・種類

商業登記の登記事項証明書には、次の５つの種類がある。

1. 現在事項証明書
2. 履歴事項証明書
3. 閉鎖事項証明書
4. 代表者事項証明書
5. 登記事項要約書

商業登記規則
（登記事項証明書の種類及び記載事項等）
第三十条 登記事項証明書の記載事項は、次の各号の区分に応じ、それぞれ当該各号に掲げる事項とする。
一 　現在事項証明書　…
二 　履歴事項証明書　…
三 　閉鎖事項証明書　…
四 　代表者事項証明書　…

（登記事項要約書の記載事項等）
第三十一条 登記事項要約書は、現に効力を有する登記事項を記載して作らなければならない。

全部事項証明書と一部事項証明書

上記の登記事項証明書には、それぞれ全部証明書と一部証明書の区別がある。

登記事項証明書（商業登記）の位置づけ・体系（上位概念）

登記事項証明書

登記事項証明書には、商業登記のそれ以外にも、次のようなものがある。

• 不動産登記
• 商業登記
• 成年後見登記
• 債権譲渡登記
• 動産譲渡登記

登記事項証明書（商業登記）の趣旨・目的・機能・役割

登記事項証明書（または登記事項証明書の写し・コピー）はさまざまな手続きで、添付書類などとして提出等することが求められる。

商業登記の場合では、たとえば、次のような場合に必要になる。

• 会社設立後の税務署や年金事務所などへの各種の届出の添付書類
• 異動届出（都道府県税事務所・市区町村）
  • 法人異動届・異動届出書（都道府県税事務所）
  • 法人等の異動届出書（市町村）
• 銀行などで法人口座を開設する場合

登記事項証明書（商業登記）の取り方・取得方法

登記事項証明書（商業登記）の取り方・取得方法については、次のページを参照。

登記事項証明書等の取得方法・取り方の手続き・手順・仕方の概要