[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


若しくは(もしくは)


「若しくは」とは

「若しくは」の定義・意味・意義

若しくは」は、接続(結合)のレベル(階層)が2段階以上になっている場合に、同じレベルのもの、または違うレベルのものを選択的に接続する場合に使用されます。

もっとも大きな選択的接続(結合)に1回だけ「又は」を使用し、それ以外の小さな選択的接続(結合)に「若しくは」を使用します。

「若しくは」の具体例

同じレベルのものを選択的に接続する場合

A若しくはB又はC → (A若しくはB)又は

違うレベルのものを選択的に接続する場合

A若しくはB若しくはC又はD → ((A若しくはB)若しくはC)又は

最初の「若しくは」は同じレベルのものを選択的に接続していますが、次の「若しくは」は違うレベルのものを選択的に接続しています。

「若しくは」と関係・関連する概念

類似概念
又は

又は」は、同じレベルのものを、または、接続(結合)のレベル(階層)が2段階以上になっている場合には違うレベルのものを、選択的に接続(結合)するときに使われます。

述するように、並列的接続詞である「及び」と「並びに」とは、使い方(並び方)が逆になっていますので、注意してください。

又は」の詳細については、次のページを参照してください。

「又は」とは

及び並びに

及び」と「並びに」は、(選択的にではなく)並列的に接続(結合)するときに使用されます。

及び」と「並びに」の関係は、「又は」と「若しくは」との関係と似ていますが、その使い方(並び方)は逆になります。



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