[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


雑節―節分


節分とは

節分の定義・意味など

節分(せつぶん)とは、広義では、の各季節を分ける節目の日(季節の始まりの日。立春立夏立秋立冬)の日をいい、年4回ある。

「節-分」は「季節の分かれ目」といった意味である。

ただし、が始まる立春日が重視されたことから、狭義では(現在では)、2月3日頃が節分として定着した。

節分の目的

土用の最の日

節分は、土用(=の各季節がそれぞれ終わる直の18日間)の最の日を意味する。

節分と関係する概念

反対概念・対概念
土用の入り

各季節の土用の最初の日を土用の入りという。

節分の位置づけ・体系(上位概念等)

雑節

節分は雑節のひとつである。

雑節二十四節気と並ぶ、日本における独自の季節区分で、立天文台が毎年発表している暦要項 (れきようこう)では、雑節として次のものが掲載されている。

節分の行事

追儺・豆まき

追儺(ついな)・豆まきは各地の寺社や庭で広く行われている。

恵方巻

関西の一部では、節分に恵方巻と呼ばれる太巻き(節分用巻き寿司)を食べる習慣がある。

最近は全的に食されるようになってきている。

節分いわし

節分にいわしを焼いて食べる節分いわしの風習がある。

そして、焼いたいわしの頭を柊(ひいらぎ)の枝に刺して玄関に飾り、無病を願う。

節分そば



現在のページのサイトにおける位置づけ

現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 13 ページ]

  1. 雑節(ざっせつ)
  2. 雑節―土用
  3. 雑節―土用―関係概念―土用の入り
  4. 雑節―土用―関係概念―土用の丑の日(土用丑の日)
  5. 雑節―土用―分類―冬の土用(寒土用)
  6. 雑節―節分
  7. 雑節―お彼岸(彼岸)
  8. 雑節―お彼岸(彼岸)―春のお彼岸(春の彼岸・春彼岸)
  9. 雑節―八十八夜
  10. 雑節―入梅
  11. 雑節―半夏生
  12. 雑節―二百十日
  13. 雑節―二百二十日

現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー