［社会］仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

ＰａｙＰａｌ（ペイパル）―導入方法・利用方法（ＰａｙＰａｌ口座の開設方法・利用方法）

ＰａｙＰａｌの導入方法・利用方法（ＰａｙＰａｌ口座の開設方法・利用方法）

ＰａｙＰａｌ（ペイパル）を導入・利用するには、次の流れで行います。

1. ＰａｙＰａｌのサイトでＰａｙＰａｌアカウントを作成し口座開設する…ＰａｙＰａｌ口座の開設手続き
2. クレジットカード情報をＰａｙＰａｌアカウントに登録する…ＰａｙＰａｌ口座の利用手続き

１．ＰａｙＰａｌのサイトでＰａｙＰａｌアカウントを作成し口座開設する

ＰａｙＰａｌはアメリカの企業のサービスですが、日本語のサイトがあります。

「ＰａｙＰａｌ」で検索してみてください。

ＰａｙＰａｌ口座は誰でも簡単に開設できます。

それには、ＰａｙＰａｌサイトの［新規登録］から、ＰａｙＰａｌアカウントを作成します。

アカウントには、次の３つの種類があります。

1. パーソナル…インターネットで買い物をする個人客向け
2. プレミア…インターネットで売買をする個人客向け
3. ビジネス…会社向け

個人情報の入力フォームが表示されますので、メールアドレス、パスワード、氏名、生年月日、国籍、住所、電話番号を入力します。

そして、最後に［同意して、アカウントを作成］というボタンをクリックすれば、ＰａｙＰａｌアカウントが作成され口座が開設できたことになります。

なお、この入力フォームでクレジットカード情報の登録手続きまですませてしまうこともできます。

２．クレジットカード情報（またはデビットカード情報）をＰａｙＰａｌアカウントに登録する

ＰａｙＰａｌ口座を開設しただけでは、まだ、実際にはＰａｙＰａｌを利用してインターネットショッピングをすることはできません。

ＰａｙＰａｌ口座に入金する必要があるからです。

ＰａｙＰａｌの入金（資金源）は、銀行口座かクレジットカードのどちらかから行われます。

ただし、ＰａｙＰａｌはアメリカのサービスですので、２０１２年時点では日本の銀行口座から、ＰａｙＰａｌアカウントに入金することはできません。

したがって、日本でＰａｙＰａｌを利用するにはクレジットカードの登録が必須となります。

また、次の２つのデビットカードも、ＰａｙＰａｌのクレジットカードとして登録することができます。

• スルガ銀行のＶｉｓａデビットカード
• 楽天銀行デビットカード