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時候の挨拶―１月

１月の時候の挨拶（時候のあいさつ）

１月の暦上の位置づけ

陰暦

睦月

１月は陰暦では睦月（むつき）と呼ばれる。

二十四節気

小寒・大寒

二十四節気では、１月は小寒（しょうかん）・大寒（だいかん）のころにあたる。

１月の時候の挨拶の具体例

以下、『最新国語便覧』 浜島書店、『すぐ役立つ文書・書式大事典』 法研、『そのまま使える 文書・書式実例事典』 新星出版社など多数参照。

なお、時候の挨拶については次のページを参照。

時候の挨拶とは

慣用的な決まり文句（改まった表現）

• 初春の候
• 新春の候
• 厳寒の候
• 厳冬の候
• 寒冷の候

「～の候」は「～のみぎり」でもよい。

日常的な表現

• 初春を迎えて
• よいお年をお迎えになったことと存じます
• 本年は格別の寒さですが
• 寒さ厳しき折
• 厳しい寒さが続きますが［厳しい寒さが続いておりますが］
• 寒さも一段と厳しくなってまいりましたが
• 寒に入り、いよいよ厳しい冷えこみが続いております
• 寒気ことのほか厳しい毎日が続いております
• 年も改まりましたが、例年にない寒さが続いております
• 今年は暖冬とのことで、暖かい穏やかな日々が続いております