[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


損害賠償請求―物損事故―内容証明書の書式・文例・テンプレート01


交通事故損害賠償請求書の内容証明郵便の書面の書き方の具体例(文面・例文・見本)

交通事故の示談交渉をスムーズに進めるために、あるいは加害者が示談交渉に応じないときなど場合によっては内容証明を出すと有効な場合があります。

内容証明郵便を受け取った相手方からは何らかの反応があるもので、損害賠償請求の内容をこちらから明確に提示することで加害者(通常は加害者の示談代行を行っている保険会社)とスムーズに交渉を開始することが可能となります。

以下は、物損事故を想定した文例ですが、交通事故の日・場所・状況、加害者の過失、損害賠償の内訳をわかりやすく書くことが大切です。

若干文章表現が異なりますが、以下の例文をワードで作成したものは次のページからダウンロードできます。

交通事故(物損事故)の損害賠償請求書の書き方・例文・文例 書式・様式・フォーマット 雛形(ひな形) テンプレート(内容証明郵便用紙)02(ワード Word)

平成○○年○○月○○日

○○県○○市○○町○丁目○番○号
  ○○ ○○ 殿

○○県○○市○○町○丁目○番○号
○○ ○○

損害賠償請求書

私は、平成○○年○○月○○日午○○○○分頃、○○県○○市○○町○丁目交差点で、貴殿が運転する普通乗用自動車に追突されました。

この追突事故は貴殿の脇見運転により発生したものです。

この事故により私が所有する普通乗用自動車は破損し、下記のとおり合計金額○○○○円の損害を被りました。

一、修理費 金○○○○円
二、代車料 金○○○○円
三、休車損害 金○○○○円
四、慰謝料(特別な場合には認められることもあります) 金○○○○円

貴殿には損害賠償の責任があります。

そこで、本書面到達一〇日間以内に損害金全額○○○○円をお支払い下さるよう請求いたします。

もしこの期間内にお支払いなき場合には、法的手段をとらざるを得ませんのでご了承ください。



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