［社会］仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

個人事業主とは

個人事業主とは

個人事業主の意味・意義・定義

独立開業する場合には、まず個人事業にするのか（個人が主体）、会社（法人）を設立するのか(会社が主体)、という選択肢があります。

個人事業主とは、会社（法人）を設立せず（法人化せず）に、個人で事業を行っている人のことをいいます。

一般的には、自営業者といわれています。

会社（法人）を設立しなくても、一国一城の主です。

屋号を名乗れますし、それを商号登記することもできます。

個人事業主の具体例

いわゆるフリーランスやＳＯＨＯ、資格業、家族で経営する商店、農林漁業者などの場合は、個人事業のケースが多いです。

個人事業主の長所（メリット）と短所（デメリット）

会社（法人）を設立するかどうか（個人事業にするかどうか）は、そのメリットとデメリットをよく理解したうえで、判断する必要があります。

これについては、次のページを参照してください。

個人事業主のメリットとデメリット

個人事業主の課税・税金・税務（税法上の取扱い）

税金の種類

一般に個人事業主が収める税金の種類は次のとおりです。

• 所得税
• 住民税
• 個人事業税
• 消費税

税金の申告・納付

確定申告

個人事業主の場合、１２月３１日を決算日として収支決算をまとめ、原則として翌年３月１５日までに所得税の確定申告を行います。