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契約書―作成の仕方(契約書の表紙・袋とじ・契印(割印)等)

契約書の作成の仕方・方法・方式(契約書の表紙・袋とじ・契印割印)等)

はじめに

実際に契約書を作成するとなると、その内容以前の問題、たとえば、表紙はつける必要があるのか、とか、複数ページになった場合はどうするのか、押印の仕方は、といった現実的な問題にぶつかります。

しかし、この点についても、やはり契約方式の自由により、特に決まりはありません。

そもそも、書面(契約書)によらず、口頭(いわゆる口約束)でも契約は成立し、また、契約書を作成した場合でも、押印さえなくとも、契約は成立するのですから。

契約書とは

 

ただし、契約書は、万一のトラブルに備えて、証拠として残すために作成するためのものです。

したがって、証拠として用をなさないような作り方で契約書が作成されていたら、意味がありません。

そこで、やはり、必要最小限度のルールはあるといえます。

このページでは、この契約書を作成するための「必要最小限度のルール」についてまとめています。

 

表紙

一般的に、契約書は、表紙をつけ、ホッチキスで綴じたうえ、製本テープなどで包んで袋とじをします。

しかし、契約方式の自由により、表紙はなくても別にかまいません。

つまり、表紙があってもなくても、契約書の証明力・証拠力・証拠価値に変わりはありません。

 

綴じること

ただし、契約書が複数ページにわたった場合は、綴じることは必要です。

仮に、閉じていなくて、バラバラのページであれば、裁判になったとき、これらの複数のページがそもそも同一の文書のページなのかどうか(ページの差し替え等が行われたのではないか・データの改ざんが行われたのではないか)が疑われると、それに対する反証は困難だからです。

したがって、その証明力等は低くなります。

 

契約書の綴じ方の2つの方法・仕方

契約書の綴じ方には次の2つの方法があります。

 

1.単にホッチキスで綴じる

複数ページからなる契約書をホッチキスで2、3カ所綴じるという方法です。

簡単ですが、ページの差し替え・抜き差し等が行われていないことを証明するために、すべての見開きページで、ページの継ぎ目にまたがらせて、契約者全員の契印を押すことが必要となります。

これを割印と呼んでいる人が多くいますが、正確には契印といいます。

したがって、契約書のページ数が多かったり、契約者の数が多かったりすると、煩雑となります。

 

2.袋とじにして製本テープなどで包む

契約書の複数ページをホッチキスで綴じた、背の部分を製本テープなどで包んで、袋とじにするという方法です。

この場合は、契約書の裏表紙と、製本テープの綴り目にまたがらせて、契約者全員の契印を押すだけで足ります。

製本テープをすることで、ページの差し替え・抜き差し等をするには、必ず裏表紙の製本テープをはがして、ホッチキスの針を取り除く必要があることになり、この点で、改ざんの事実がわかるからです。

そのため、この方法によれば、契約書のすべての見開きページの継ぎ目に契印をする必要はなくなります。

 

なお、現実には、たとえば、不動産の賃貸借契約書売買契約書などで、製本テープなどで包んで、袋とじにし、裏表紙(あるいは表表紙と裏表紙の両方)と製本テープの綴り目に契印をしているにもかかわらず、さらに、すべての見開きページの継ぎ目にわたって契印することを要求されることもあります。

 



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