[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


選挙―選挙の4原則―秘密選挙


秘密選挙とは

秘密選挙の定義・意味・意義

秘密選挙とは、投票した人が誰に投票したかがわからないようにする(公開しない。無記名投票)選挙制度をいいます。

秘密選挙の趣旨・目的・役割・機能

秘密選挙は、選挙人の自由な意思にもとづく公平な選挙を確保するための制度です。

秘密選挙の根拠法令・法的根拠・条文など

日本憲法

第十五条
すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

秘密選挙の位置づけ・体系

選挙の4原則

秘密選挙は選挙の4原則の一つとされています。

選挙で選ばれた人が真に民・住民の代表者といえる(選挙が民主主義的である)ことを担保するために、近代選挙では秘密選挙を含め、次の4つの原則を採用しています。

  1. 普通選挙
  2. 平等選挙
  3. 直接選挙
  4. 秘密選挙

秘密選挙の反対概念

公開選挙記名投票

選挙権を有する者が全または一定区域において、一体として一定数の議員・都道府県知事・市町村長のような公職につく者を投票によって選定する行為


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