グリッドプランニング―基準寸法(モジュール)―尺貫法―尺
尺とは
尺の定義・意味など
尺(しゃく)とは、日本古来の度量衡法である尺貫法における長さの単位をいう。
尺の位置づけ・体系(上位概念等)
尺貫法
尺貫法における長さの単位は尺を基本に、寸(すん)・間(けん)がある。
尺
1尺(いっしゃく)= 約30.3センチメートル
ただし、一般的には300ミリと丸めて使用する。
なお、1坪は6尺✕6尺となる。
字形から連想できるように、昔は親指と人差し指を広げた長さであったという。
佐川 旭 『住まいの思考図鑑』 エクスナレッジ、2015年、72項。
寸
1寸(いっすん)=1/10尺 = 約3.03センチメートル
ただし、一般的には30ミリと丸めて使用する。
間
1間(いっけん)=6尺 = 約1.818メートル
ただし、一般的には1820(1800)ミリと丸めて使用する。
尺と関係する概念
畳・坪数
畳(たたみ)には京間(本間)、江戸間、団地間などさまざまな種類があるが、基本的に畳の長辺は1間(6尺)に相当する。
そして、畳2枚(2畳)では1辺の長さが1間(6尺)の正方形となり、これは部屋の広さなどをあらわす坪数に換算すると、約1坪に相当する。
つまり、1坪は約2畳ということになる。
1間(6尺)✕1間(6尺)= 2畳 = 1坪
尺の目的・役割・意義・機能・作用など
身体尺
尺貫法は身体尺をベースにしている。
すなわち、1寸は親指の長さ(「一寸法師」など)、1尺は手首から肘までの長さ、そして、「立って半畳、寝て1畳」といわれるように、1間は身長が十分におさまる長さをあらわす。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 3 ページ]