[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


法―民事―権利義務―契約―売買契約


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売買契約の定義(売買契約とは)、売買契約書(不動産売買契約書)、売買契約書の収入印紙の要否、売買契約に関するさまざまな内容証明などについて取り扱う。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 13 ページあります。

  1. 売買契約

    売買契約とは、当事者の一方(売主)が財産権を移転すること、相手方(買主)がこれに対して代金を支払うことを約束する契約をいい、物品売買契約書(商品売買契約書)や不動産売買契約書などの種類がある。口約束だけでも売買契約が成立し、売主と買主の双方に法的な権利・義務が発生する。
  2. 売買契約書―分類―物品売買契約書(商品売買契約書)

    物品売買契約書とは、物品(商品)の売買契約の締結の際に作成する売買契約書をいい、商品売買契約書ともいう。物品売買契約書に最低限必要な記載事項としては、①商品の特定(売買契約の目的物)②売買代金③引渡(納品)の時期や方法④代金の支払時期や方法などがある。なお、物品売買契約書のテンプレートも無料でダウンロードできる。
  3. 売買契約書―分類―不動産売買契約書

    不動産売買契約書とは、不動産の売買契約の締結の際に作成する売買契約書をいう。不動産売買契約書に最低限必要な記載事項としては、①売り主と買い主の住所・氏名②対象となる不動産の表示③売買価格と支払条件④売買代金以外に授受される金銭の種類と額、及びその授受の時期と方法⑤目的物(不動産)の引渡期日⑥登記予定日⑦不動産登録免許税の負担条件などがある。なお、不動産売買契約書のテンプレートも無料でダウンロードできる。
  4. 売買契約書―収入印紙の要否

    物品売買契約書など通常の一般的な売買契約書については印紙税法上は原則として不課税文書となり、収入印紙は不要である。たとえば、収入印紙が不要な売買契約書の具体例としては、物品売買契約書(商品売買契約書・動産売買契約書)、自動車売買契約書、機械売買契約書(ただし、取付工事費除く)などがある。ただし、不動産売買契約書、オーダーメイド・特注商品等請負と判断される契約書など収入印紙が必要となる売買契約書もある。
  5. 手付(手付金)

    手付とは、売買や請負など有償契約の締結の際に、買主などが相手方に交付する有価物をいう。有価物とはいっても、現実的には金銭であるのがほとんどなので、手付金ともいう。民法で、手付には契約解除権が留保されるという特別の効力が認められている(ただし、任意規定)。
  6. 手付(手付金)―要件と効果

    手付の効果としての契約解除が認められるには、①相手方が契約の履行に着手するまでに契約を解除すること②買主は手付を放棄し、売主はその手付金の倍額を償還すること、という2つの要件を満たす必要がある。
  7. (内容証明)商品引渡請求の書き方・例文・文例 テンプレート01(解除通知付)

    このページでは、商品引渡請求とともに解除通知もするための内容証明の書き方について取り扱う。なお、本ページで掲載している例文をワードで作成したものもダウンロードできる。
  8. (内容証明)商品引渡請求に対し商品代金と引き換えに商品を引き渡す旨の回答書の書き方・例文・文例 テンプレート01

    このページでは、商品引渡請求があった場合に、商品代金と引き換えに商品を引き渡す旨の回答を内容証明で出すときの回答書の書き方について取り扱う。なお、本ページで掲載している例文をワードで作成したものもダウンロードできる。
  9. (内容証明)商品代金請求に対し商品引渡しと引き換えに商品代金を支払う旨の回答書の書き方・例文・文例 テンプレート01

    このページでは、商品代金請求があった場合に、商品引渡しと引き換えに商品代金を支払う旨の回答を内容証明で出すときの回答書の書き方について取り扱う。なお、本ページで掲載している例文をワードで作成したものもダウンロードできる。
  10. (内容証明)欠陥商品に対する交換・修理の請求の書き方・例文・文例 テンプレート01

    購入した商品に欠陥がある場合、買主は売主に対して、完全履行請求権を有しているので、交換または修理を請求できる。このページでは、欠陥商品に対する交換・修理の請求の内容証明の書き方について取り扱う。なお、本ページで掲載している例文をワードで作成したものもダウンロードできる。
  11. (内容証明)錯誤を理由とする売買契約の無効主張と代金返還請求の書き方・例文・文例 テンプレート(動機の錯誤)01

    契約をした際に錯誤がある場合、一定の要件を満たせば、契約の無効を主張できる。また、すでに代金を支払っていれば、代金の返還を請求することができる。ただし、動機の錯誤を主張するには、特に、その動機が表示され、相手方がこれを知っていることが必要である。このページでは、錯誤を理由とする売買契約の無効主張と代金返還請求の内容証明の書き方について取り扱う。なお、本ページで掲載している例文をワードで作成したものもダウンロードできる。
  12. (内容証明)買主が手付金を放棄して売買契約を解除する場合の契約解除通知書の書き方・例文・文例 テンプレート01

    このページでは、買主が手付を放棄して売買契約を解除する場合の契約解除通知書の内容証明の書き方について取り扱う。なお、本ページで掲載している例文をワードで作成したものもダウンロードできる。
  13. (内容証明)売主が手付金の倍額を償還して売買契約を解除する場合の契約解除通知書の書き方・例文・文例 テンプレート01

    このページでは、売主が手付の倍額を償還して売買契約を解除する場合の契約解除通知書の内容証明の書き方について取り扱う。なお、本ページで掲載している例文をワードで作成したものもダウンロードできる。



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