公聴会
公聴会とは 【public hearing】
公聴会の定義・意味・意義
公聴会とは、国や地方公共団体の議会・行政機関が重要な事項を決定する際に、民間の利害関係者や学識経験者の意見を聴く会をいいます。
公聴会の根拠法令・法的根拠・条文など
公聴会についてはさまざまな法律で規定されています。
国会法
国会の両院の委員会は、重要な案件についてはそれぞれの判断で公聴会を開くことができます。
ただし、予算と重要な歳入法案については必ず開かなければならないとされています。
第五十一条 委員会は、一般的関心及び目的を有する重要な案件について、公聴会を開き、真に利害関係を有する者又は学識経験者等から意見を聴くことができる。
2 総予算及び重要な歳入法案については、前項の公聴会を開かなければならない。但し、すでに公聴会を開いた案件と同一の内容のものについては、この限りでない。
地方自治法
第百十五条の二 普通地方公共団体の議会は、会議において、予算その他重要な議案、請願等について公聴会を開き、真に利害関係を有する者又は学識経験を有する者等から意見を聴くことができる。
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