及び
「及び」とは
「及び」の定義・意味・意義
「及び」は、法令用語として用いられる(法律の条文で使用される)場合には、同じレベルのものを並列的に接続(結合)するときに使われます。
「及び」の具体例
2つを並列する場合
A及びB
3つ以上を並列する場合
3つ以上を並列する場合は、「、」(読点)で接続していき、最後に「及び」をもってきます。
A、B、及びC A、B、C及びD A、B、C、…、Y及びZ
たとえば、憲法22条の「居住、移転及び職業選択」など。
「及び」と関係・関連する概念
類似概念
並びに
「並びに」は、並列的接続(結合)のレベル(階層)が2段階以上になって、レベルの違うものを並列的に接続する場合に使用されます。
たとえば、次のとおりです。
「並びに」の詳細については、次のページを参照してください。
又は・若しくは
「又は」と「若しくは」は、(並列的にではなく)選択的に接続(結合)するときに使用されます。
「又は」と「若しくは」の関係は、「及び」と「並びに」との関係と似ていますが、そのならび方は逆になりますので、注意してください。
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