[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


及び


「及び」とは

「及び」の定義・意味・意義

及び」は、法令用語として用いられる(法律の条文で使用される)場合には、同じレベルのものを並列的に接続(結合)するときに使われます。

「及び」の具体例

2つを並列する場合

A及びB

3つ以上を並列する場合

3つ以上を並列する場合は、「、」(読点)で接続していき、最に「及び」をもってきます。

A、B、及びC  A、B、C及びD  A、B、C、…、Y及びZ

たとえば、憲法22条の「居住、移転及び職業選択」など。

「及び」と関係・関連する概念

類似概念
並びに

並びに」は、並列的接続(結合)のレベル(階層)が2段階以上になって、レベルの違うものを並列的に接続する場合に使用されます。

たとえば、次のとおりです。

A及びB並びにC → (A及びB)並びに

並びに」の詳細については、次のページを参照してください。

「並びに」とは

又は若しくは

又は」と「若しくは」は、(並列的にではなく)選択的に接続(結合)するときに使用されます。

又は」と「若しくは」の関係は、「及び」と「並びに」との関係と似ていますが、そのならび方は逆になりますので、注意してください。



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