[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


又は(または)


「又は」とは

「又は」の定義・意味・意義

又は」は、同じレベルのものを、または、接続(結合)のレベル(階層)が2段階以上になっている場合には違うレベルのものを、選択的に接続(結合)するときに使われます。

「又は」の具体例

2つを並列する場合

A又はB

3つ以上を並列する場合

3つ以上を並列する場合は、「、」(読点)で接続していき、最に「又は」をもってきます。

A、B、又はC  A、B、C又はD  A、B、C、…、Y又はZ

たとえば、憲法14条の「…すべて民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は地により…」など。

「又は」と関係・関連する概念

類似概念
若しくは

若しくは」は、接続(結合)のレベル(階層)が2段階以上になっている場合に、同じレベルのもの、または違うレベルのものを選択的に接続する場合に使用されます。

たとえば、次のとおりです。

若しくはB又はC → (A若しくはB)又はC

述するように、並列的接続詞である「及び」と「並びに」とは、使い方(並び方)が逆になっていますので、注意してください。

若しくは」の詳細については、次のページを参照してください。

「若しくは」とは

及び並びに

及び」と「並びに」は、(選択的にではなく)並列的に接続(結合)するときに使用されます。

及び」と「並びに」の関係は、「又は」と「若しくは」との関係と似ていますが、その使い方(並び方)は逆になります。



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