礼拝―お参り(参拝・参詣)―目的―供養―方法
供養の仕方・作法・マナー
日本の一般家庭での日々の供養(お勤め・勤行(ごんぎょう))の仕方は、次のとおりである。
1.お供え物を供える
朝食前に仏壇を開けて、次の供物(くもつ。お供え物)を捧げる。
そして、夜寝る前に仏壇を閉める。
有形の供物
燈明
燈明(ロウソクなど)を灯す。
華(花)
供花の水を換え、花が枯れてきたら新しい花に替える。
飲食(おんじき)
- お水やお茶の淹れたて
- ご飯の炊きたてで一番最初によそったもの
- その他お菓子・果物や初物など
なお、お供えしたご飯やお菓子・果物などは、お勤めのあとにいただけばよい。
香
線香を焚く(たく)。
無形の供物
礼拝・合掌
読経
宗派ごとに定められた在家勤行集にしたがって、お経を読む。
2.掃除
仏壇や仏具は日頃からこまめに掃除をしてきれいにしておく。
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