[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


芒種


芒種とは

芒種の定義・意味・意義

芒種(ぼうしゅ)とは、二十四節気のひとつで、6月6日頃(太陽暦)、または6月6日頃から次の節である夏至6月21日頃)の日までの期間をいいます。

七十二候
初候

螳螂生(かまきり しょうず)

次候

腐草為蛍(くされたるくさ ほたるとなる)

末候

梅子黄(うめのみ きばむ)

暦便覧

暦便覧』では芒種は「芒(のぎ)ある穀類、稼種するなり」と説明されています。

「芒」とは、米・麦などの実の殻にある固い毛のことをいいます。

芒種の趣旨・目的・役割・機能

梅雨入り

芒種のころは、暑さが日一日と増し、湿度も高くなり、西日本では梅雨入りします。

稲を植えるころ・田植えのころ

芒種は、日本で一番大切な農産物である稲を植える(田植えする)ころです。

大量の水を必要とする稲作では、梅雨のころに稲を植えます。

芒種の位置づけ・体系

二十四節気のひとつ

芒種は二十四節気のひとつです。

二十四節気とは、1年を24等分(各15日)した季節区分で、次のとおりです。

以下、月は太陽暦です。



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  1. 二十四節気
  2. 寒―寒の内(寒中・寒)
  3. 寒―寒の内(寒中・寒)―小寒
  4. 寒―寒の内(寒中・寒)―小寒―寒の入り
  5. 寒―寒の内(寒中・寒)―大寒
  6. 寒―寒の内(寒中・寒)―食べ物―寒中の水(寒の水)
  7. 寒―寒明け(寒の明け)
  8. 立春
  9. 雨水
  10. 啓蟄
  11. 春分
  12. 清明
  13. 穀雨
  14. 立夏
  15. 小満
  16. 芒種
  17. 夏至
  18. 小暑
  19. 大暑
  20. 立秋
  21. 処暑
  22. 白露
  23. 秋分
  24. 寒露
  25. 霜降
  26. 立冬
  27. 小雪
  28. 大雪
  29. 冬至
  30. 冬至―風俗・風習

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