[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


雨水


雨水とは

雨水の定義・意味・意義

雨水とは、二十四節気のひとつで、2月19日頃(太陽暦)、または2月19日頃から次の節である啓蟄3月6日頃)に入る日までをいう。

なお、西洋占星術では、雨水は魚座に入る日となっている。

 

雨水の趣旨・目的・役割・機能

雪から雨に

雨水は、空から降るものが雪から雨に変わり、そして、雪や氷が溶け出して水になる期とされる。

 

さが峠を越える

したがって、さが峠を超え、和らいでくる期といえる。

 

農耕の準備を始める目安

また、さが和らぐ雨水は、長い間、農耕の準備を始める目安とされてきた。

 

雨水の気象・気候・天候・天気

三寒四温

 

春一番

春一番が吹くのも雨水の期である。

 

雨水の位置づけ・体系(上位概念)

二十四節気のひとつ

雨水は二十四節気のひとつである。

二十四節気とは、1年を24等分(各15日)した季節区分で、次のとおり。

以下、月は太陽暦

 



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  1. 二十四節気
  2. 寒―寒の内(寒中・寒)
  3. 寒―寒の内(寒中・寒)―小寒
  4. 寒―寒の内(寒中・寒)―小寒―寒の入り
  5. 寒―寒の内(寒中・寒)―大寒
  6. 寒―寒の内(寒中・寒)―食べ物―寒中の水(寒の水)
  7. 寒―寒明け(寒の明け)
  8. 立春
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  30. 冬至―風俗・風習

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