［社会］仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

外壁材―サイディング

サイディングとは

サイディングの定義・意味など

サイディングとは、一定の形の板を釘などで下地に止めていくボード状の外壁材をいう。

サイディングのメリットとデメリット

サイディングのメリット

安定した品質

サイディングは工場生産のため品質が安定している。

低価格

サイディングは価格が安い。

ＡＬＣよりも安い。

優れた耐水性・耐火性

外壁材の重要な役割は風雨や火災から建築物を守ることであるが、サイディングは耐水性・耐火性に優れる。

サイディングのデメリット

メンテナンス性

劣化・色あせするため再塗装によるメンテナンスが必要になる。

サイディングの分類・種類

サイディングは素材により次の種類などに分類される。

1. 窯業系
2. 金属系
   1. ガルバリウム鋼板
   2. アルミニウム
3. 木質系
4. 樹脂系

サイディングの位置づけ・体系（上位概念等）

外壁材

外壁材には次のようにさまざまな種類がある。

• サイディング
  • 窯業系
  • 金属系
    • ガルバリウム鋼板
    • アルミニウム
  • 木質系
  • 樹脂系
• ＡＬＣ（ＡＬＣ板・ＡＬＣパネル）
• タイル
• レンガ
• 石
• モルタル
• コンクリート打ちっ放し

参考：飯島 信樹等共著 『快適な生活をつくる間取りの決め方』 西東社、2010年、162項。