並びに
「並びに」とは
「並びに」の定義・意味・意義
「並びに」は、法令用語として用いられる(法律の条文で使用される)場合には、並列的接続(結合)のレベル(階層)が2段階以上になって、レベルの違うものを並列的に接続する場合に使用されます。
「並びに」の具体例
並列的接続のレベル(階層)が2段階の場合
並列的接続のレベル(階層)が3段階以上の場合
いちばん下のレベル(階層)の並列的接続(結合)だけ「及び」を使用し、あとは「並びに」を使用します。
A及びB並びにC並びにD → ((A及びB)並びにC)並びにD
「並びに」と関係・関連する概念
及び
「及び」は、同じレベルのものを並列的に接続(結合)するときに使われます。
「及び」の詳細については、次のページを参照してください。
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