法要・法事・仏事―追善供養―分類―年忌供養―一周忌
一周忌とは
一周忌の定義・意味・意義
一周忌とは、故人が死亡した翌年の祥月命日(しょうつきめいにち)に行う供養(追善供養)としての法要・法事・仏事をいいます。
なお、年忌供養のうち、一周忌だけは満で数え、その後の年忌供養は数え年となります。
一周忌の位置づけ・体系(上位概念)
年忌供養
一周忌は年忌供養のひとつです。
年忌供養は、百箇日のあと、一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・三十三回忌と行い、故人が完全に成仏すると考えられる三十三回忌をもって弔い上げとし、追善供養を終了するのが一般的です。
一周忌の趣旨・目的・役割・機能
一周忌などの年忌供養は、故人の来世をより安穏なものとするための追善供養といえます。
一周忌の内容・概要
四十九日法要と同規模で行われることが多いようです。
親族・友人・知人等に集まってもらったうえ、僧侶を招いて読経してもらいます。
そして、そのあとに会食(一般的には精進料理で精進落とし)をします。
法事の案内状・通知状
テンプレートの見本・雛形・サンプルの無料ダウンロード
一周忌の案内状・通知状の書式・様式は、次のページからダウンロードできます。
(手紙形式)
(はがき形式)
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 9 ページ]
- 法要・法事・仏事
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類―中陰供養
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類―中陰供養―初七日
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類―中陰供養―四十九日(七七日・満中陰・忌明け)
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類―百箇日(百箇日法要)
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類―年忌供養
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類―年忌供養―一周忌
- 法要・法事・仏事―追善供養―分類―年忌供養―三回忌
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ