[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


12月26日 安倍総理大臣の靖国参拝


2013年(平成25年)12月26日に、安倍総理大臣は、靖神社に参拝した。

現職の総理大臣が参拝するのは、2006年(平成18年)8月15日の「終戦の日」に当の小泉総理大臣が参拝して以来のことである。

に、靖境内にある世界のすべての戦没者を慰霊する「鎮霊社」にも参拝した。

そして、参拝、「恒久平和への誓い」と題した、次の談話を発表した。

本日、靖神社に参拝し、のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともに、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りしました。また、戦争で亡くなられ、靖神社に合祀されない内、及び諸外の人々を慰霊する鎮霊社にも、参拝いたしました。

御英霊に対して手を合わせながら、現在、日本が平和であることのありがたさを噛みしめました。

今の日本の平和と繁栄は、今を生きる人だけで成り立っているわけではありません。愛する妻や子供たちの幸せを祈り、育ててくれた父や母を思いながら、戦場に倒れたたくさんの方々。その尊い犠牲の上に、私たちの平和と繁栄があります。

今日は、そのことを改めて思いを致し、心からの敬意と感謝の念を持って、参拝いたしました。

日本は、二度と戦争を起こしてはならない。私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています。戦争犠牲者の方々の御霊をに、今とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました。

に、二度と戦争の惨禍に苦しむことが無い代をつくらなければならない。アジアの友人、世界の友人と共に、世界全体の平和の実現を考えるでありたいと、誓ってまいりました。

日本は、戦68年間にわたり、自由で民主的なをつくり、ひたすらに平和の道を邁進してきました。今もこの姿勢を貫くことに一点の曇りもありません。世界の平和と安定、そして繁栄のために、際協調の下、今その責任を果たしてまいります。

神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります。

参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に、政権一年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことの無い代を創るとの決意を、お伝えするためです。

、韓の人々の気持ちを傷つけるつもりは、全くありません。靖神社に参拝した歴代の首相がそうであった様に、人格を尊重し、自由と民主主義を守り、中、韓に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています。

民の皆さんの御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

首相が靖参拝、「御英霊に哀悼の誠」「恒久平和の誓い」 安倍首相談話 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131226/plc13122612220016-n1.htm

 



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