条約
条約とは 【treaty】
条約の定義・意味など
条約(じょうやく)とは、文書による国家間の合意をいう。
条約の範囲・具体例
合意した文書には、条約という名称以外に「協約」「協定」「規約」「憲章」「宣言」「交換公文」「議事録」「議定書」などの名称も使用されるが、名称が異なることによって効力の優劣があるわけではない。
条約 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/条約
条約の位置づけ・体系(上位概念等)
国際法
条約は国際法の一形式であり、主として国家間の権利義務を規定するものである。
ただし、公布により国内法的効力を有し、国民の権利義務に関する法規範になりうる(一元論。憲法98条2項、7条1項)。
そこで、条約と憲法・法律・命令(政令・省令・規則)・条例等の国内法との関係が問題になる。
この点、法律との関係では条約が優位するが、通説では、憲法が条約に優位するものと解されている。
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