住所―表記―地番
地番とは
地番の定義・意味など
地番(ちばん)とは、不動産登記法上、登記簿に登録するために一筆の土地ごとに付けた番号をいう。
不動産登記法
(定義)
第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
…
十七 地番 第三十五条の規定により一筆の土地ごとに付す番号をいう。
地番の目的・役割・意義・機能・作用など
不動産登記
地番は不動産登記で用いられる。
なお、「住居表示に関する法律」による住居表示が実施されている「区域」では、住所は住居表示(◯番◯号)で表記されるが、住居表示は地番とは異なるため、住居表示では(地番がわからなければ)登記事項証明書を取得することはできない。
ただし、地番は住居表示実施前の住所と一致する場合が多いため、旧住所を調べれば地番を明らかにすることができることもある※。
※地番 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/地番
住所の表記
住居表示が実施されていない「区域」では、地番は住所の表記にも用いられる。
ただし、地番では住所を特定することはできない。
地番の表示
地番は「◯番」という形式で表示される。
また、前述したように住居表示が実施されていない「区域」では、地番は住所の表記にも用いられるが、この場合、住所を表していることを示すために「◯番地(枝番がある場合は「◯番地◯」)」と表示する。
なお、旧来は番地と枝番の間に「の」を入れて「◯番地の◯」と表示していた。
以上、地番 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/地番 を参考
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