節句(節日)
節句とは
節句の定義・意味・意義
節句とは、伝統的な年中行事を行う、季節の節目となる日をいう。
節句の別名・別称・通称など
節日
節句は節日(せちにち・せつじつ)ともいう。
節句の趣旨・目的・役割・機能
直会
節句は、暦(→二十四節気・七十二候)が示す季節の「節」目(変わり目)に、縁起物を飾る(→室礼(しつらい))ととともに、神様を迎えて特別の食べ物(供物(くもつ)。神饌(しんせん))を「供」え、自分たちも食べてその霊力を身につけよう(→直会(なおらい)。神との共食共飲)という祭祀(さいし)を行う日である。
そのため、もとの用字は「節供」(節の日の供え物)である。
「節」には「気候の変わりめ」(例.季節)という意味がある。
節供の経緯・沿革・由来・歴史など
五節句
さまざまな節句があったが、江戸時代に幕府がその主要なものを五節句と定めた。
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