利息―計算方法―中間利息―ライプニッツ式計算法 - [社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


利息―計算方法―中間利息―ライプニッツ式計算法


ライプニッツ式計算法とは

ライプニッツ式計算法の定義・意味・意義

ライプニッツ式計算法とは、将来受け取るはずの金銭を倒しで一に受け取るために得られることになる利益=中間利息を控除するのに用いられる計算方法の一つです。

ライプニッツ式計算法の具体例・実例

損害賠償額(逸失利益)の算定

ライプニッツ式計算法は、損害賠償額の算定で、逸失利益を計算する場合などで使用します。

逸失利益は一に得られますので、現在から将来までの中間利息は控除する必要があるからです。

なお、述するように、複利計算により中間利息を計算するライプニッツ式よりも単利計算によるホフマン式の方が、控除額は少なくなり、逸失利益の額は高くなります。

ライプニッツ式計算法の位置づけ・体系

中間利息を控除するための計算方法としては、次の2つの種類があります。

  1. ホフマン式計算法
  2. ライプニッツ式計算法

ライプニッツ式計算法の内容・概要

ホフマン式計算法もライプニッツ式計算法も、中間利息の計算にあたっては、民事法定利率である5%(民法404条)で計算します。

しかし、ホフマン式計算法では単利法を用いるのに対して、ライプニッツ式計算法では、複利法を用います。

ライプニッツ式計算法の特色・特徴

複利による金銭の運用が一般的ですので、ライプニッツ式で計算するほうが合理的とされています。

ただし、損害賠償額の算定においては、ライプニッツ式で計算したほうが控除額が多くなるため、被害者には不利となります。

また、複利法を使用するライプニッツ式はホフマン式よりも計算が複雑になります。

そこで、計算を簡単にするために、年数ごとに係数(この係数のことをライプニッツ係数といいます)が定められていて、この係数を掛けることで、逸失利益を算出するのが一般的です。

たとえば、次のページなども参照してください。

後遺傷害による損害における逸失利益



| 現在のカテゴリ:債権―総則 |

現在のカテゴリ:債権―総則

カテゴリ内のコンテンツの一覧[全 5 ページ(カテゴリページは除く)]

現在のカテゴリ:「債権―総則」内のコンテンツは以下のとおりです。

  1. 債権債務―債権とは
  2. 債権債務―債務とは
  3. 利息
  4. 利息―計算方法―中間利息―ライプニッツ式計算法
  5. 利息―計算方法―中間利息―ライプニッツ式計算法―ライプニッツ係数



関連コンテンツ


現在のカテゴリ:債権―総則 の位置づけ

現在のカテゴリ:「債権―総則」のサイトにおける位置づけは以下のとおりです。

プライバシーポリシー