[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

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住宅の新築(3)住宅の仕様の検討―間取り―基礎


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間取りの定義(間取りとは)、間取りの前提となるゾーニングや動線、そして、間取りに関する考え方のひとつである一室空間などについて取り扱う。

当カテゴリのコンテンツは以下のとおりです。全 5 ページあります。

  1. 間取り

    間取りとは、住宅内部の部屋・空間の配置をいい、これにより生活のしやすさ(効率性)が大きく左右される。間取りを考えるには①ライフスタイル・ライフステージを考える②ゾーニング③動線計画という3つの作業が前提となる。
  2. 間取り―前提―ゾーニング

    ゾーニングとは、設計の現場でよく使用されている用語で、与えられた空間を目的や機能によってグループ分け(エリア分け)して間取りを考えることをいう。住宅内部の部屋・空間のほか、敷地全体の空間も含む。
  3. 間取り―前提―ゾーニング―敷地全体の空間

    敷地条件(敷地の形状や日当たり等)や道路の方向・周辺環境から、まずは、建物の玄関の位置、そして、窓の位置・大きさを決める。また、それとともに、建物、駐車スペース、庭の配置も決める。
  4. 間取り―前提―動線

    動線とは、人や物が移動する軌跡・方向などを示した線をいう。設計において、動線を考慮することを動線計画というが、そのポイントは、建物内のそれぞれの部屋・空間に2つ以上の出入り口を設けることである。
  5. 間取り―考え方―一室空間

    一室空間とは、部屋と部屋との間仕切りとなる壁をなくしたオープンな間取りをいう。一室空間という考え方は機能主義に対する一種の批判と考えられる。



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