失業給付(失業手当・失業保険・基本手当)―受給期間
基本手当の受給期間とは
基本手当の受給期間の定義・意味・意義
基本手当の受給期間とは、基本手当を受けられる期間をいいます。
原則として離職した日の翌日から1年間となっています。
なお、これとは別に、基本手当の所定給付日数というものがあります。
これは、受給資格や、離職日における年齢や雇用保険の加入期間によって、90日~360日の間で決められるものです。
この給付日数が残っていても、受給期間を過ぎてしまえば、基本手当は受給できなくなります。
離職後、基本手当の受給を受けるための手続きが遅れると、こうした場合も生じてきますので、ご注意ください。
基本手当の受給期間の延長
たとえば、離職後、しばらくゆっくりしたあとから、求職活動を開始したいという場合などは、ハローワークで所定の延長手続きをすれば、最長1年まで、申し出た期間分だけ延長することができる、という制度があります。
ただし、この手続きは離職後2カ月以内に行わなければなりませんので、ご注意ください。
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