お歳暮―マナー
お歳暮の仕方・作法・マナー・ビジネスマナー
お歳暮の方法(贈り方)
お歳暮の送付状・送り状・添え状
お歳暮は、本来は、相手の都合を聞いて、直接持参して、感謝の気持ちを述べて手渡しをするものです。
しかし、実際には、宅配便で送ったり、デパート・百貨店や老舗などから直接発送することも多いです。
この場合は、贈物に添え状を同封するか、または挨拶状を先に出しておきます。
お歳暮の添え状・挨拶状の無料テンプレートは次のページなどにありますので、よろしければご利用ください。
ビジネス文書・手紙・はがきテンプレート(書式・様式・書き方)の無料ダウンロード: 書類送付状・送り状―贈答品(お中元・お歳暮)
喪中の場合
送る側やもらう側が喪中であっても、お歳暮はお祝い事ではないので、送付してもかまいません。
しかし、気になる場合や49日があけるまでは控えて、時期をずらして「お年賀」や「寒中お見舞い」というかたちで送るという方法もあります。
ただし、華やかな「のし」は避けるようにします。
お歳暮を受け取った場合
お歳暮のお礼状
お歳暮をもらっても、お返しする必要はありません。
しかし、届いたその日のうちか、遅くとも3日以内には電話やお礼状でお礼をします。
ビジネスなどで個人的なおつきあいがある場合には、もっと早くしたほうがいいときもあるでしょう。
また、お礼状は封書(手紙)で出すのが丁寧ですが、はがきでも気持ちは伝わります。
一般的には目上の人へは封書が望ましいといえますが、通常ははがきで出しても大丈夫でしょう。
さらに、親しい関係等であれば、メールでお礼をしても失礼にはあたらない場合もあるでしょう。
お歳暮のお礼状の無料テンプレートは次のページなどにありますので、よろしければご利用ください。
ビジネス文書・手紙・はがきテンプレート(書式・様式・書き方)の無料ダウンロード: 贈り物・お中元・お歳暮のお礼状
お歳暮の継続性
お歳暮は、贈り始めたら、継続して毎年贈るのが基本です。
そのため、「贈ったものリスト」「贈られたものリスト」などの一覧表を作成しておくと便利です。次のサイトのページにもそのテンプレートがありますので、よろしければ、あわせてご利用・ご参考にしてください。
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