節分―恵方巻(恵方巻き)
(" 2月―節分―恵方巻(恵方巻き) "から複製)
恵方巻とは
恵方巻の定義・意味など
恵方巻(えほうまき)とは、節分の夜に食べる縁起物の太巻き(節分用巻き寿司)をいう。
恵方巻の目的・役割・意義・機能・作用など
太巻きは昔から節分にその年の健康を祈る縁起物として食べられてきた。
恵方巻の歴史・沿革・由来・起源・経緯など
大阪海苔問屋協同組合
1973年(昭和48年)に、大阪海苔問屋協同組合が「幸運の巻きずし 丸かぶり」というポスターを寿司店に持って行き、販売促進した。
TBSテレビ 『Nスタ』 2016年1月27日放送
ファミリーマート
1983年(昭和58年)に、ファミリーマートが大阪と兵庫で太巻きを発売した。
TBSテレビ 『Nスタ』 2016年1月27日放送
セブンイレブン
1989年(平成元年)には、セブンイレブンが広島県から節分に食べる太巻きの販売を開始した。
セブンイレブン 「恵方巻」のリーフレットより
そして、1998年(平成10年)の全国発売にあたり、「恵方巻」を商品名に採用したが、これが恵方巻の名称のいわれとされている。
なお、それ以前は「丸かぶり寿司」などと呼ばれており「恵方巻」と呼ばれていたという文献等は見つかっていない、という。
参考:恵方巻 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/恵方巻
恵方巻の食べ方・方角
恵方巻は、恵方(えほう)を向いたうえ、無言で願い事をしながら、切らずに(縁を切らない、という理由から)丸かぶりで食べる。
恵方巻のレシピ
恵方巻には縁起のよい7種類の具材を使用するものとされている。
たとえば、セブン-イレブンの2014年(平成26年)販売の標準的な恵方巻では、次の7種の具材が使用されている。
- 厚焼き玉子
- きゅうり
- かんぴょう煮
- しいたけ煮
- 穴子
- れんこん
- おぼろ
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