干支―役割―方角―恵方
恵方とは
恵方の定義・意味・意義
恵方(えほう)とは、本来、陰陽道(おんみょうどう)で歳徳神(としとくじん)のつかさどる方角をいう。
干支(えと。十干(じっかん)と十二支(じゅうにし))の組み合わせによって、その年の恵方を決める。
日本では、正月に歳神様が訪れてくる方角として理解され、その年の幸運を招く縁起のよい方角とされている。
なお、恵方は毎年変わる。
参考:小学館『日本大百科全書』
恵方に関する風習・慣習・習俗・風俗等
恵方参り
正月元旦に、恵方にあたる社寺にお参りをして、その年の幸運を祈る風習がある。
恵方巻
節分の夜に、恵方巻と呼ばれる縁起物の太巻き(節分用巻き寿司)を食べて、その年の健康を祈る。
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