縁起
縁起とは
縁起の定義・意味など
縁起(えんぎ)には、大別すると、次の3つの意味がある。
- 仏教の中心思想としての「縁起」
- 事物の起源や由来。狭義では、神社仏閣などのいわゆる「いわれ」
- 縁起がよい、縁起を担ぐ、などの用例にみられるような日常的な迷信、ジンクス、信仰習俗などの類
参考:小学館 『日本大百科全書』、三省堂 『スーパー大辞林』、三省堂 『新明解国語辞典 第四版』
ただし、1の意味での「縁起」が本来の意味であり、それが日本に受容される過程で、2や3の意味が生まれた。
参考:平凡社 『世界大百科事典』
縁起の具体例
3.日常的な迷信、ジンクス、信仰習俗などの類
縁起物
縁起を担ぐ・験担ぎ
アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所の調査によれば、「縁起を担ぐ」人の験担ぎの内容は、以下のとおりであった。
TBSテレビ 『Nスタ』 2016年2月2日放送
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