登記事項証明書(商業登記)―全部事項証明書と一部事項証明書―全部事項証明書
全部事項証明書とは
全部事項証明書の定義・意味・意義
全部事項証明書(ぜんぶじこうしょうめいしょ)とは、登記事項証明書(商業登記)の区別のひとつで、会社のすべての登記事項(商業登記規則では「区」と呼ばれている)について証明する証明書をいう。
全部事項証明書の位置づけ・体系
全部証明書と一部証明書
商業登記の登記事項証明書には、現在事項証明書や履歴事項証明書などの5つの種類があるが、そのそれぞれに全部証明書と一部証明書の区別がある。
したがって、実際には、たとえば履歴事項証明書では、履歴事項全部証明書というかたちで発行されることになる。
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