法律の制定―①法律案提出―議員立法
議員立法とは
議員立法の定義・意味など
議員立法(ぎいんりっぽう)とは、国会議員または委員会(常任委員会と特別委員会)による立法(法律を制定すること)活動全般、または、国会議員または委員会によって法律案(法案)が発議・提出され、成立した法律をいう。
議員立法|衆議院法制局 http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/housei/html/h-giinrippou.html
議員立法の位置づけ・体系(上位概念等)
法律案提出
内閣にも法律案を提出することが認められている(内閣法5条、憲法72条など)。
したがって、国会に法律案を提出できるのは、①国会議員②各議院の委員会(常任委員会と特別委員会)③内閣の3者である。
ただし、従来、日本の立法では、内閣立法が中心を占めるものといわれてきた。
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