［社会］仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

土地等の価格の評価―基準―固定資産税評価額

固定資産税評価額とは

固定資産税評価額の定義・意味・意義

固定資産税評価額とは、市町村が決定する、固定資産税・都市計画税・不動産取得税・登録免許税の税額を算定する際に必要となる土地・家屋等（固定資産）の評価額をいいます。

固定資産税評価額の趣旨・目的・役割・機能

固定資産税・都市計画税・不動産取得税・登録免許税の税額算定

たとえば、不動産購入するときは、固定資産税評価額がわかれば、その正確な固定資産税・都市計画税・不動産取得税・登録免許税の税額を算定することができます。

固定資産税評価額の算定・算出・計算方法

固定資産税評価額は、固定資産税路線価を基準にして、これにその土地の形状等に応じた補正率とその土地の面積を乗じて算出します。

固定資産税評価額 ＝ 固定資産税路線価 × 補正率 × 土地の面積（地積）

固定資産税評価額と関係・関連する概念

公示価格（地価公示価格）

公示価格は、固定資産税路線価の基礎となるものです。

固定資産税路線価は、公示価格の７割を目安にされています。

したがって、固定資産税評価額も公示価格の７割程度となります。

固定資産税評価額の公開・公表・公示

非公開

固定資産税評価額は、公示価格・路線価（広義）とは異なり、非公開です。