縁日
縁日とは
縁日の定義・意味・意義
縁日とは、仏教用語で、その寺の本尊がこの世に縁をもった日で、法会(ほうえ)を行う日
をいいます。
のちに、神社でも行うようになりました。
引用元:学研新世紀ビジュアル百科辞典
縁日の趣旨・目的・役割・機能
神仏との特別な縁
縁日は神仏と特別な縁を結ぶことができる日とされています。
「特別な縁を結ぶ」とは、具体的には、縁日に参詣するとふだんよりもご利益(ごりやく)があるという意味です。
縁日の具体例
縁日は神仏ごとに異なります。
次のとおり、日にちや干支(えと)で決められています。
- 毎月8日・12日…薬師如来
- 毎月8日・18日・28日…鬼子母神
- 毎月10日…金毘羅
- 毎月13日…虚空蔵菩薩・日蓮上人
- 毎月15日…阿弥陀如来
- 1月・7月の16日…閻魔
- 毎月18日…観世音菩薩
- 毎月21日…弘法大師(空海)
- 毎月24日…地蔵菩薩
- 毎月28日…不動明王
- 甲子の日…大黒
- 1月・5月・9月の最初の寅の日…毘沙門
- 巳の日…弁財天
- 庚申の日…帝釈天
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