お月見(月見)―中秋の名月(芋名月)
(" 9月―月見―中秋の名月(芋名月) "から複製)
中秋の名月とは
中秋の名月の定義・意味など
中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)とは、旧暦8月15日(現在では9月中旬から10月上旬の間にあたる)の夜=「八月十五夜」(はちがつじゅうごや)の月をいう。
中秋の名月の別名・別称・通称など
芋名月
中秋の名月は、里芋を供えることが多いことから、芋名月(いもめいげつ)とも呼ばれる。
芋名月の「芋」は里芋を指す。
中秋の名月の具体例
中秋の名月の目的・役割・意義・機能・作用など
1年でもっとも美しい月
中秋の名月は、1年でもっとも美しい月といわれている。
習俗・風習・慣習・風俗等
行事
月見
月が見える場所で、すすきを飾って、団子(→月見団子)・里芋・栗などをお供えし、酒を飲む(→月見酒)。
中秋の名月と関係する概念
九月十三夜・後の月
「九月十三夜」の名月は、「八月十五夜」の中秋の名月に対して、後の月(見)(のちのつき(み))と呼ばれる。
中秋の名月に次いで美しい月といわれている。
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