[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


お月見(月見)―後の月(豆名月・栗名月)


(" 10月―月見―後の月(豆名月・栗名月) "から複製)

後の月とは

後の月の定義・意味・意義

後の月とは、九月十三夜の名月をいいます。

九月十三夜とは、旧暦9月13日の夜をいいます。

旧暦9月13日は、旧暦8月15日新暦(現在の暦)では9月中旬から10月上旬の間にあたり、年により変わります。)の28日となり、年により変わります。

後の月の別名・別称・通称など

豆名月栗名月

後の月は、大豆や栗を供えることから、豆名月(まめめいげつ)または栗名月(くりめいげつ)とも呼ばれます。

後の月の具体例

  • 2013年(平成25年)…10月17日

 

後の月の趣旨・目的・役割・機能

中秋の名月に次いで美しい月

九月十三夜の後の月は、八月十五夜の中秋の名月に対して、「の」月という意味です。

中秋の名月に次いで美しい月といわれています。

二度目のの名月といえます。

習俗・風習・慣習・風俗等

行事
月見

大豆(枝豆)・栗などをお供えします。

なお、九月十三夜の月見は日本独自の風習と言われています。

また、八月十五夜と九月十三夜の名月は両方を観るべきものとされ、片方だけを観ることは「片見月(かたみづき)」として忌まれています。



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