時候―余寒
(" 春―気象―三寒四温―低気圧―温帯低気圧―余寒 "から複製)
余寒とは
余寒の定義・意味など
余寒(よかん)とは、立春(冬と春の分かれる節分の翌日となる2月4日頃)をすぎてから(寒の明け後に)まだ残る寒さ(残寒)をいう。
余寒の目的・役割・意義・機能・作用など
余寒=立春をすぎてからの寒さは、年によっては雪・結氷など寒の内以上に厳しいことがある。
ただし、この寒さは長続きせず、三寒四温に近い周期で寒暖を繰り返すようになる
余寒と関係する概念
反対概念・対概念
残暑
立春後の寒さを余寒と呼ぶのに対して、立秋後の暑さは残暑と呼ぶ。
類似概念・類義語(間違いやすい概念)
寒の戻り
寒の戻りは、余寒のあとに発生する気候で、暖かい日が多くなってからの寒さをいう。
余寒の季語
春
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