2月(如月)
2月 【February 省略表記:Feb.】
2月のスローガン・テーマ
1年でもっとも寒い時期である30日間の「寒」を終えて(寒明け)、立春を迎える。
陰暦・旧暦の呼称・別称・異称・雅語
如月
如月(きさらぎ)は、旧暦2月(陰暦2月)の異称・雅語である。
如月の語源については、広辞苑では、まだ寒さが残っているので、着物をさらに重ね着るとするのは誤りで、「生更ぎ」、すなわち、草木が更生するの意であるという旨の説明がされている。
岩波書店『広辞苑第六版』
旧暦2月は、新暦(陽暦。現在の暦)では2月下旬から4月中旬ころにあたる。
ただし、現在では「如月」は新暦(現在の暦)2月の別称ともなっている。
季節
冬
2月は二十四節気(暦の上)では春(初春・早春)であるが、気象学上ではまだ冬である。
気象・気候・天候・天気
三寒四温・余寒
立春(冬と春の分かれる節分の翌日となる2月4日頃)を過ぎると寒さは長続きせず、三寒四温に近い周期で寒暖を繰り返すようになる。
この立春を過ぎてからの寒さを余寒といい、年によっては寒の内以上に厳しいことがある。
このように2月は寒暖の変化が激しくなる。
暦
二十四節気
立春(りっしゅん)
雨水(うすい)
雑節
節分
年中行事・祝日
節分
節分いわし(節分イワシ)
節分そば(節分ソバ・節分蕎麦)
恵方巻(恵方巻き)
建国記念の日
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