銀行
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市中銀行とは 【commercial bank】
市中銀行の定義・意味など
市中銀行(しちゅうぎんこう)とは、経済学で用いられる用語で、中央銀行・公的金融機関に対する市中金融機関(民間金融機関)のうち、家計から預金として余剰資金を預かり、資金を必要とする企業などへ貸し出す金融機関をいう。
『政治・経済用語集(改訂版)』 山川出版社、2009年、119頁。
つまり、預金取扱金融機関に相当する概念で、一般的に「銀行」と呼ばれているものがこれにあたる。
市中銀行の分類・種類
市中銀行には、次のような種類がある。
- 普通銀行
- 都市銀行
- 地方銀行
- 第2地方銀行
- ネット銀行
- 長期金融機関
- 信託銀行
- 協同組織金融機関
- 信用協同組合(信用組合)
- 信用金庫
- 労働金庫(ろうきん)
- 農業協同組合(農協)
- 漁業協同組合(漁協)
- 民営化金融機関
- ゆうちょ銀行
日本経済新聞社 『金融入門』 日本経済新聞出版社、2014年、45頁の図表2-1 金融機関の種類などを参考
なお、市中銀行は、狭義では、都市銀行を指す。
三省堂 『スーパー大辞林』・平凡社 『世界大百科事典』
市中銀行の位置づけ・体系(上位概念等)
市中金融機関(民間金融機関)
市中銀行は、市中金融機関(民間金融機関)のひとつに位置づけられる。
市中銀行の目的・役割・意義・機能・作用など
銀行の3大機能
次のページを参照。
市中銀行の業務
次のページを参照。
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