手紙
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封筒の宛名の書き方や返信用封筒の書き方(例・見本)・折り方(入れ方)その他返信用封筒のマナーについてまとめている。
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手紙
(複製)手紙とは、特定の人にあてた通信文、特に(葉書に対する)封書をいう。手紙を封書にしなければならないという法律の規定はないが、内国郵便約款では、郵便物は、原則として、封筒等に包装するものとされている。また、手紙を封筒に入れずにそのまま郵送するということは現実的にはほとんど考えられないので、通常、手紙といえば封書を指す。手紙―構成―封筒
(複製)封筒とは、手紙・文書などを入れる紙製の袋をいう。内国郵便約款では、郵便物は、原則として、封筒等に包装するものとされている(内国郵便約款第9条1項)。手紙―構成―封筒―規格とそれに対応する用紙サイズの一覧表・早見表
(複製)封筒の大きさには規格があり、規格により、封筒に入る用紙サイズも決まる。たとえば、一般には、見積書・納品書・請求書や、契約書などのビジネス文書・書類は、A4サイズで作成されることが多いので、封筒も角2号(A4サイズが折らないでそのまま入る規格)や長3号(A4サイズが3つ折りで入る規格)が使われる場合が多い。手紙―構成―封筒―書き方―和封筒の場合(縦書き)―表面(封筒の宛名の書き方)
封筒の表面には宛名を記載する。記載事項としては①宛名(受取人の住所と氏名または名称)②宛名以外③差出人がある。手紙―構成―封筒―書き方―和封筒の場合(縦書き)―裏面
封筒の裏面には、①封字②差出人の住所と氏名または名称を記載する。手紙―構成―封筒―書き方―洋封筒の場合(横書き)―表面・裏面
洋封筒も郵便局の処理システムに合わせる必要があるため、特に横書きの場合、表面では切手の位置・郵便番号の向きといった書式においてアンバランスなところが出てくる。また、目上の人へは洋封筒であっても縦書きにするのが無難である。手紙―構成―便箋
便箋とは、手紙を書くために罫線などを印刷した(手紙を書く目的に限定した)用紙をいう。便箋にはさまざまなマナーがある。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)
手紙の基本的な書式(構成)は①前文②主文③末文④後付けの4つである。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―前文―頭語
頭語とは、文書の書き出しの言葉をいう。口頭での「こんにちは」「ごめんください」に相当する、文書での挨拶の言葉である。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―前文―時候の挨拶
時候の挨拶とは、手紙・はがき・ビジネス文書を書く際に、前文で頭語のあとに句読点は使わず1字あけて書き始める季節に応じた挨拶の言葉をいう。時候の挨拶は月ごとに慣用的な格式ある決まり文句(「◯◯の候」)がある。身近な印象を実感を込めた表現で具体的に書いてよい。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―前文―相手と自分の安否の言葉
手紙・葉書等には、前文で時候の挨拶のあとに、相手の安否を気づかう言葉と自分の安否を知らせる言葉を記す。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―前文―日頃の厚情へのお礼の言葉
手紙・葉書等には、前文で時候の挨拶のあとに相手と自分の安否の言葉、そして、日頃の厚情へのお礼の言葉を記す。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―末文―今後の厚情を願う言葉
手紙・葉書等には、主文のあとの末文のひとつとして、まず、今後の厚情を願う言葉を記す。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―末文―健康・繁栄等を祈る言葉
手紙・葉書等には、主文のあとの末文として、今後の厚情を願う言葉、そして、健康・繁栄等を祈る言葉を記す。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―末文―結びの言葉
手紙・葉書等には、末文の最後に結びの言葉を記す。手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―末文―結語
結語とは、文書の結びの言葉をいう。口頭での「さようなら」「それではまた」に相当する、文書での挨拶の言葉である。返信用封筒の書き方・折り方(入れ方)(返信用封筒のマナー)
返信用封筒の宛名には自分の氏名と住所等を記載する。その際、氏名の敬称としては、「様」「殿」の代わりに、「行」(または「宛」)という文字を小さめに記載する。また、切手を貼っておくことは一般的には当然のマナーである。※返信用封筒の見本・例もあります。
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