手紙―構成―便箋―書き方(手紙の書き方)―末文―健康・繁栄等を祈る言葉
健康・繁栄等を祈る言葉
健康・繁栄等を祈る言葉の具体例
手紙・葉書等には、主文のあとの末文として、今後の厚情を願う言葉、そして、次のような健康・繁栄等を祈る言葉を記す。
- 一般的表現
- 季節柄[季節の変わり目ゆえ]、((どうか)くれぐれも[おないっそう])ご自愛ください
- 季節柄[季節の変わり目ゆえ]、(なおいっそう)ご自愛のほど[ご自愛くださいますよう]お祈り申し上げます[ご自愛くださいますようお祈りいたします]
- 季節柄[季節の変わり目ゆえ]、((どうか)くれぐれも[おないっそう])お体をお大事になさってください
- 季節柄[季節の変わり目ゆえ]、(どうか)くれぐれも[なおいっそう]お体に気をつけてください
- 季節柄[季節の変わり目ゆえ]、(どうか)くれぐれも[なおいっそう]お体に気をつけてお過ごしください
- (「これからは暑さも一段と厳しくなります[まだまだ暑い日が続きます]ので、」等の時候の挨拶の表現。なお、前文の時候の挨拶と表現がダブらないようにする)((どうか)くれぐれも)ご自愛ください
- (「これからは暑さも一段と厳しくなります[まだまだ暑い日が続きます]ので、」等の時候の挨拶の表現。なお、前文の時候の挨拶と表現がダブらないようにする)ご自愛のほど[ご自愛くださいますよう]お祈り申し上げます[ご自愛くださいますようお祈りいたします]
- (「これからは暑さも一段と厳しくなります[まだまだ暑い日が続きます]ので、」等の時候の挨拶の表現。なお、前文の時候の挨拶と表現がダブらないようにする)((どうか)くれぐれも)お体をお大事になさってください
- (「これからは暑さも一段と厳しくなります[まだまだ暑い日が続きます]ので、」等の時候の挨拶の表現。なお、前文の時候の挨拶と表現がダブらないようにする)(どうか)くれぐれも[なおいっそう]お体に気をつけてください
- (まだまだ)寒い日が続いておりますので、お風邪などひかれませんよう[召されませぬよう](くれぐれも)ご自愛ください
- 改まった表現
- 末筆ながら、◯◯様[皆様]のますますの[いっそうの]ご活躍[ご健勝・ご健康・ご健康とご多幸]を(心より)お祈り申し上げます[お祈りいたしております・お祈りいたします]
- ビジネス文書
- 末筆ながら、貴社[御社]のますますの[いっそうの]ご発展[ご繁栄・ご隆盛]を(心より)お祈り申し上げます[お祈りいたしております・お祈りいたします]
「今後の厚情を願う言葉」の手紙・葉書等の基本書式における位置づけ
手紙・葉書等の基本的な書式(構成)は、次のとおり、①前文②主文③末文④後付けの4つである。
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