錯誤 - [社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

[社会]仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

日本の社会の仕組みや行政手続き等の方法・仕方・手順などを取り扱います。


錯誤


錯誤とは

錯誤の定義・意味・意義

錯誤(さくご)とは、表示意思(言ったことや書いたことなどの表示行為から推定される意思表示上の効果意思ともいう)と効果意思内心的効果意思または真意ともいう)との不一致を表意者(意思表示をする者)自身が知らないことをいう。

たとえば、法律学小辞典(有斐閣)には、表示上の効果意思に対応する内心的効果意思が存在しないことを表意者自身が知らないことを錯誤といい、…などと記載されている。

簡単に言えば、「勘違い」ということである。

 

錯誤の趣旨・目的・役割・機能

無効の主張

表意者を保護する見地から、錯誤をした人は、錯誤に基づく(錯誤による・錯誤を理由とする)契約無効錯誤無効)を主張することができるものとされている(→錯誤の効果)。

たとえば、ホームページで商品を販売している場合、商品の価格、在庫の有無などの記載が、人為的ミスなどにより、実際のものとは異なっていたときは、売買契約無効を主張することができる。

 

錯誤の分類・種類

錯誤は、講学上、次の3つの種類に分類される。

  1. 表示上の錯誤
  2. 内容の錯誤
  3. 動機の錯誤

 

なお、この分類で実務的に大切なのは、動機の錯誤である。

 

1.表示上の錯誤

表示上の錯誤とは、言い違え、書き違えをいう。

よく例としてあげられるのが、10ドルと書こうとして10ポンドと書いてしまった、というような場合である。

 

2.内容の錯誤

内容の錯誤とは、言葉の意味の錯誤をいう。

よく例としてあげられるのが、ポンドとドルを同じ意味と勘違いして、10ドルと書こうとして10ポンドと書いてしまった、というような場合である。

 

3.動機の錯誤



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  3. 錯誤―要件(錯誤無効の要件)
  4. 錯誤―効果(錯誤無効)



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