旧暦5月(陰暦5月)
旧暦5月とは
旧暦5月の定義・意味・意義
旧暦5月とは、日本が1873年(明治6年)以前に使用していた太陰暦(正確には太陰太陽暦)における5月をいいます。
太陰暦とは、月を基準にした暦法をいいます。現在の暦は太陽を基準とした太陽暦(陽暦・新暦)です。
旧暦5月の範囲・具体例
新暦で5月下旬から7月中旬ころ
二十四節気では、春分を含む月は2月、夏至を含む月は5月、秋分を含む月は8月、冬至を含む月は11月にするという決まりがあります(定気法(ていきほう。二十四節気の配置方法のひとつ))。
したがって、夏至の日(6月21日ころ)を含む月が旧暦5月ということになりますので、旧暦5月は新暦(現在の暦)でいえば、5月下旬から7月中旬ころにあたります。
旧暦5月の別名・別称・通称など
皐月
旧暦5月は皐月(さつき)と呼ばれます(異称・雅語)。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 13 ページ]
- 旧暦1月(陰暦1月)
- 旧暦2月(陰暦2月)
- 旧暦3月(陰暦3月)
- 旧暦4月(陰暦4月)
- 旧暦5月(陰暦5月)
- 旧暦6月(陰暦6月)
- 旧暦7月(陰暦7月)
- 旧暦8月(陰暦8月)
- 旧暦8月(陰暦8月)―中秋(仲秋)
- 旧暦9月(陰暦9月)
- 旧暦10月(陰暦10月)(神無月・小春)
- 旧暦11月(陰暦11月)
- 旧暦12月(陰暦12月)
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ