旧暦11月(陰暦11月)
旧暦11月とは
旧暦11月の定義・意味・意義
旧暦11月とは、日本が1873年(明治6年)以前に使用していた太陰暦(正確には太陰太陽暦)における11月をいいます。
太陰暦とは、月を基準にした暦法をいいます。現在の暦は太陽を基準とした太陽暦(陽暦・新暦)です。
旧暦11月の範囲・具体例
新暦で11月下旬から1月中旬ころ
二十四節気では、春分を含む月は2月、夏至を含む月は5月、秋分を含む月は8月、冬至を含む月は11月にするという決まりがあります(定気法(ていきほう。二十四節気の配置方法のひとつ))。
したがって、冬至の日(12月22日ころ)を含む月が旧暦11月ということになりますので、旧暦11月は新暦(現在の暦)でいえば、11月下旬から1月中旬ころにあたります。
旧暦11月の別名・別称・通称など
霜月
旧暦11月は霜月(しもつき)と呼ばれます(異称・雅語)。
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