氏名変更の手続き―名を変更するための手続き①―名の変更許可申立
名の変更許可申立の手続きの手順・方法・仕方
概要・概略・全体像
「正当な事由(理由)」がある場合は、家庭裁判所に申し立て、許可が出れば、名を変更できます。
ただし、簡単ではありません。
たとえば、単なる個人的趣味などではだめで、名を変更をしないとその人の社会生活において支障がある場合でないと、「正当な事由(理由)」があるとはされません。
このページでは、名の変更許可申立の手続きについてまとめてみます。
名の変更許可申立は、所定の申立書(「名の変更許可の申立書」)に必要書類を添付して、管轄の家庭裁判所に提出して申立てをします。
申立人
申立先
必要書類
申立書
申立ては、「名の変更許可の申立書」という所定の書式・様式で行います。
添付書類
必要に応じて、追加書類の提出が求められる場合があります。
申立費用・手数料・料金
申立費用として、収入印紙代800円と連絡用の切手代が必要です。
裁判所の許可を得た後の手続き
家庭裁判所の許可の審判が確定したあとは、市区町村役場に所定の届出(名の変更届)をすることが必要になります。
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