氏名変更の手続き―名を変更するための手続き②―名の変更届
名の変更届の手続きの手順・方法・仕方
概要・概略・全体像
「正当な事由」があって、名を変更したい場合は、家庭裁判所に「名の変更許可の申立」をしてその審判を受け、許可が下りたら、「名の変更届」を提出するという手続きを踏むことで、名を変更することができます。
まずは、 「名の変更許可の申立て」ですが、これについては、次のページを参照してください。
このページでは、「名の変更届」の手続きについてまとめてみます。
名の変更届は、所定の届出書(「名の変更届」)に必要書類を添付して、市区町村役場に提出して行います。
名の変更届の根拠法令・条文
「名の変更届」は、戸籍法で規定されています。
戸籍法
第百七条の二 正当な事由によつて名を変更しようとする者は、家庭裁判所の許可を得て、その旨を届け出なければならない。
届出人
届出先
必要書類
届出書
届出は、「名の変更届」という所定の書式・様式で行います。
様式は、市区町村役場の窓口にあります。
添付書類
名の変更届の効力発生日
名の変更届は、届け出た日に効力が生じます。
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