身元保証人が身元保証契約を解除する通知の書式・文例・テンプレート01
基本的法律知識
会社には、一定の場合、身元保証人に通知すべき義務がありました。
参照 →会社の身元保証人への通知義務
そして、この通知を受けた身元保証人は、身元保証契約を解除することができます。
ただし、この解除は「将来に向かってのみその効力を生ずる」もので、例えば、すでに発生している損害賠償責任は免れることはできません。
※賃貸借、雇用、委任などの継続的な契約関係を契約当事者の一方の意思表示により将来に向かって解除することを、法律的には特に「解約」という場合があります。
身元保証人が身元保証契約を解除する通知の具体例（文面・例文・見本）
通知書
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、貴社より、○○○○氏に関する平成○○年○○月○○日付の通知書を受領しました。
その内容を熟慮した結果、今後同氏の身元保証を継続することは困難であると判断しました。
そこで、本書面をもちまして、貴社との○○○○氏に関する身元保証契約を解除させていただく旨、通知いたします。
敬具
平成○○年○○月○○日
○○県○○市○○町○丁目○番○号
○○○○
○○県○○市○○町○丁目○番○号
株式会社○○○○
代表取締役 ○○ ○○殿
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- 身元保証人への通知の書式・文例・テンプレート01(被用者の任務等が変更した場合)
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