本人確認
本人確認とは
本人確認の定義・意味・意義
本人確認(ほんにんかくにん)とは、行政、金融機関、郵便局の窓口などで、手続き等をする者について本人であることを確認することをいう。
本人確認の具体例
本人確認は次のような場合などに行われる。
行政
戸籍法・住民基本台帳法
2008年(平成20年)5月1日から、戸籍法と住民基本台帳法が改正され、戸籍と住民票の届出の際に本人確認を行うべきことが規定された。
住民基本台帳法
(届出の方式等)
第二十七条 …
2 市町村長は、この章又は第四章の三の規定による届出がされる場合において、現に届出の任に当たつている者に対し、総務省令で定めるところにより、当該届出の任に当たつている者が本人であるかどうかの確認をするため、当該届出の任に当たつている者を特定するために必要な氏名その他の総務省令で定める事項を示す書類の提示若しくは提出又はこれらの事項についての説明を求めるものとする。
金融機関
犯罪による収益の移転防止に関する法律
犯罪による収益の移転防止に関する法律により、銀行などの金融機関と口座開設など一定の取引をする際には、本人確認をすることが金融機関に義務づけられている。
参考:お取引時の確認について|全国銀行協会 https://www.zenginkyo.or.jp/service/procedure/document/
郵便局
本人限定受取の郵便物等を郵便局の窓口で受け取る場合、本人確認が行われる。
参考:本人限定受取 - 日本郵便 http://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/honnin/index.html
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