［社会］仕組み・手続き(申請・届出)・内容証明郵便など

５月―みどりの日

みどりの日とは

みどりの日の定義・意味・意義

みどりの日とは、５月４日の国民の祝日のひとつで、自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ日をいう。

国民の祝日に関する法律第２条

国民の祝日に関する法律
第二条 　「国民の祝日」を次のように定める。
...
みどりの日　五月四日　自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。

みどりの日の位置づけ・体系（上位概念）

ゴールデンウィーク

みどりの日はゴールデンウィークを構成する祝日のひとつである。

みどりの日の経緯・沿革・由来・歴史など

昭和天皇誕生日

１９８９年（昭和６４年）１月７日の今上天皇即位までは、昭和天皇の誕生日である４月２９日が「天皇誕生日」として国民の祝日とされていた。

そして、昭和天皇崩御（ほうぎょ）後は、「天皇誕生日」は今上天皇の誕生日である１２月２３日に改められた。

しかし、４月２９日はゴールデンウィークを構成する祝日でもあったので、「みどりの日」として存続した。

さらにその後、２００７年（平成１９年）から、「みどりの日」は４月２９日から５月４日と変更された。